ダイエット中でも甘いものは食べたい
ダイエットをしている時には食事制限が必要であり、そのためには甘いものを食べることを控える必要があります。
しかし、あまりにも何もかも我慢をしているとストレスもたまってしまいます。
あまりにストレスが溜まってくると長続きしませんし心身ともに良くない状況になってしまうものです。
そこで、無理なくダイエットを続けることが重要であり、そのためにも時にはお菓子を食べることも長続きさせるためのコツです。
とはいえ、食べたいものを食べたいだけ食べるわけにはいきません。
せっかく努力しているのだからしっかりと成果を感じたいものです。
そこで、ダイエット注意食べるお菓子はある程度考えて選びましょう。
ダイエット中のお菓子にオススメな低GI値のお菓子
ダイエット中に食べることが良いとされているお菓子に低GI値のお菓子がオススメです。
GI値というのは食べ物を食べた時に血糖値の上がりやすさを数値化したものです。
このGI値が高いものを食べると血液中のブドウ糖が増えて血糖値が上がり、最終的に中性脂肪が多くできて脂肪が溜まりやすくなってしまいます。
そこで、GI値が低いものを食べるようにすれば血糖値が上がりにくく脂肪がつきにくくなるのです。
とはいえ、食べすぎれば意味がないので、程よく量を加減して食べるようにしましょう。
ダイエット中でも食べられる低GI値のお菓子にはどのようなものがあるか
GI値が低いお菓子として、ヨーグルト、ゼリー、プリン、ブリュレ、パンナコッタといったものがあります。
特にヨーグルトはGI値が低くて腹持ちも良いので満腹考えやすいです。
さらに乳酸菌が豊富なことで腸内環境が整って善玉菌が増えやすいですから便秘解消にも効果があります。
このようなスイーツはコンビニエンスストアでも手軽に入手できます。
自作しても良いですが、手軽に食べたいという場合にはコンビニスイーツも是非利用してみましょう。
太りにくいといっても食べ方には注意を
低GI値の食べ物だからといっていつどれだけ食べても太らないわけではありません。
せっかくダイエットをしているのですから少しでも効果が得られるようにちゃんとルールは守るようにしましょう。
まず、ダイエットをする時によく言われることですがおやつを食べるのも寝る3時間前までに済ませることが重要です。
夜はゆっくり過ごすことが多いのでカロリー消費量が減ってしまいます。
そこで脂肪を溜めやすくなるので寝る前にはカロリーを摂取するのは好ましくなく、おやつを食べるのも早めの時間に済ませておくことが望ましいです。
次に、食べる時には量を考えることが重要です。
大きな容器に入っているものの方がリーズナブルですが食べる量が加減できないので、ダイエットのためには小包装タイプの方を選ぶ方が食べ過ぎを防止できます。
これらを守るだけでもダイエットにはとても効果があります。
ちょっとの努力でも成果は出てきますから諦めず続けるようにしましょう。