ダイエット中は食事制限も必要
ダイエットをするとなれば、少しは食事を制限することが必要です。
いつも食べたい時に食べたいだけ食べていると痩せることはできません。
適切な量をバランスよく食べることが重要ですから、時には食べる量を我慢することも必要です。
とはいえ、ずっと我慢していてはストレスが溜まってしまいますし暴飲暴食の原因にもなります。
ダイエットは中長期的に取り組むものですから食事をしたい、もっと食べたいと思った時にはどのように対応するべきかということも知っておきたいものです。
そこで、ここでは食事をもっと食べたいとか甘いものが食べたいとかと思った時、どのように対応すれば良いかを紹介していきます。
甘みや塩味が欲しくなったら
ダイエットをしていると多くの人が「甘いものが食べたい」「しょっぱいものが食べたい」ということを思ったことがあるものです。
ただ、甘いものはGI値が高いものが多いですし、塩分も摂取しすぎるとむくみの原因になります。
そこで、ほどほどにセーブをすることが必要です。
もしも甘いものやしょっぱいものを食べたいという気持ちが抑えられないような時には、出汁やお茶を上手に利用することが重要です。
出汁をしっかり取ったお味噌汁を飲めば味が濃くなくても十分に満たされます。
これは塩分過多を防ぐだけでなく、食欲自体を満たすことに効果があります。
甘いものやしょっぱいものをたくさん食べたいという状況に陥っている場合、満腹中枢の感覚が麻痺してしまっているケースも少なくありません。
そこで、昔ながらの自然の味である出汁やお茶をしっかりと摂取するようになると感覚が正常に戻りやすく甘いものやしょっぱいものを過剰に必要としなくなるのです。
お茶の摂取をするにあたっても、ノンカフェインのものが色々とあります。
ハーブティーはもちろんフレーバーティーも豊富にあるので味のバリエーションで飽きることはありません。
中には甘みを感じるものもあるので、スイーツを食べなくても十分に満足できるお茶もあるのです。
とにかくよく噛む
少ない量でもしっかりと満足するためには噛む回数を増やすことが重要です。
私たちは日常的に咀嚼する数が少ない人が多いです。
一つの食材を噛む回数の目安と言われている30回をきちんと噛むようにするとそれだけでお腹がいっぱいになりやすくなります。
しっかりと噛むことで小顔効果も期待でき、顔の筋肉が発達することで顔をスッキリとさせることもできます。
食卓に硬めの食材を増やすことも効果的です。