東京から1時間ほどで行ける絶景
東京で毎日生活していると時々息苦しい瞬間があるものです。
自然に触れ合いたい、ゆっくりとした時間を過ごしたいと思ったことがある人は少なくありません。
そのような人のためにここでは東京から1時間ほどで行ける絶景を紹介して行きます。
小旅行感覚で是非遊びにいってみましょう。
幸手権現堂桜堤
幸手権現堂桜堤が東京から約105分、埼玉県にある場所です。
ソメイヨシノが咲き誇る名所で約1メートルも桜のトンネルができます。
さらに、桜の前には一面の菜の花畑が広がっています。
晴れた日には桜のピンクと菜の花の黄色、空の青と白とのコントラストが美しく絶景です。
ベストシーズンは桜が見頃の3月下旬から4月上旬までですからその頃を狙って行ってみましょう。
吹割の滝
吹割の滝は東京から約140分離れた群馬県にある滝です。
岩の割れ目に清流が流れ落ちる様子から「東洋のナイアガラ」と呼ばれることもあります。
この滝は離れたところからだけでなく近くからも見ることができます。
ベストシーズンは4月中旬から6月下旬です。
周辺には遊歩道も整備されているので、散歩をして楽しむこともできます。
マイナスイオンと自然に癒されること間違いないスポットです。
猿島
東京湾に唯一ある無人島が神奈川県にある猿島です。
横須賀からフェリーで行くことができるので東京から1時間ちょっとで訪れることができます。
かつては首都防衛拠点となっていた場所なのですが、無人島となった今はラピュタのような風景になっています。
島ではバーベキューや海水浴といったレジャーも楽しめるので、夏場は特に人気です。
夏場でなくても散策は楽しめますから1年を通していつでも楽しむことのできる場所です。
フェスの会場としても知られている国立ひたち海浜公園
国立ひたち海浜公園は茨城県にある小高い丘で、東京から100分ほどで訪れることができます。
有名なロックフェスの会場としても知られていますが、ネモフィラが咲く名所としても知られています。
爽やかなブルーの花と海と、空、という複数の青で埋め尽くされる景色は絶景です。
ネモフィラのベストシーズンは4月下旬から5月中旬です。
それ以外の季節もポピーやバラ、コキア、スイセンといった花も植えられているので年中楽しむことができます。
静岡県の夢の吊り橋
東京からは少し遠く220分かかりますが絶景が楽しめるのが静岡にある夢の吊り橋です。
湖の青が印象的で、橋の真ん中で願い事をすると叶うということが言われています。
天気が良ければ良いほど湖の色が綺麗に見えます。
青とも言えないコバルトブルーのような湖はありそうでなかなか出会えない絶景です。